東大螢雪会 学生講師より
氏名:古部 快
現在の所属名:慶應義塾大学医学部医学科2年
出身高校名:私立早稲田高校
出身中学校名:私立早稲田中学校
今回は、私が小学校6年生のこの時期に、どのように勉強していたかについて詳しく説明したいと思います。
<算数>
計算問題を朝早く学校に行く前にやりました。その際には本番を意識して時間を測り、見直しもしていました。普段の学習は、塾でやった内容を1週間のうちに一通り解き直すことがメインでした。また、定期的に行われる塾のクラス替えテストの2週間くらい前から、塾で使用した問題を3部ほどコピーして解き直していました。今思うと、同じ問題を手が勝手に動くくらいに反復して解いていました。しかし、同じ問題をただ解くだけではなく、どのような考え方に基づき答えを導き出すのかをしっかり理解しなければなりません。そのためには、分からない問題をそのままにせずに、納得するまで答をじっくり吟味しなければなりません。そして、それでも分からなかったら先生に質問して下さい。その積み重ねで解ける問題が増えていきます。
<国語>
主に暗記系の漢字や四字熟語などの問題と文章問題の2つがあります。前者はとにかく覚えるしかありません。覚えるコツとしては、実際に手を動かし、同時に口に出してみることです。また、出来なかった問題に印をつけておき、その問題を重点的に解いていくと、効率が良くなります。次に後者ですが、私は文章問題が苦手で、その理由が勝手に想像して解答を作ってしまうことでした。そのため、意識的にそれぞれの問題で、文章のどの部分を用いれば良いかを考え、該当する箇所に線を引くようにしました。
<理科・社会>
暗記する内容が非常に多い科目ですが、これも試験前に塾のテキストの解答欄つきの問題を何部かコピーして、何度も解くようにしていました。実際に問題を解くのが一番良いと思います。ただ今の時期は、私は入試で配点の高い算数・国語をメインに勉強していました。
受験までまだ長い期間があるので、うまく行かない時期や、つらい時期があるかもしれません。私にもありましたが、その時は一度立ち止まってみて、気持ちを整理することも大事です。ぜひ志望校に合格できるよう、この1年を悔いのないように頑張ってください。